今回は、ベルギーの魅力をお伝えします。ヨーロッパ旅行の王道、フランスやイタリアに比べると知名度こそ劣るものの、魅力は勝るとも劣らない、とても素敵な国です。
私がベルギーで感じた魅力を紹介します。
チョコレート好きには天国！？
言わずと知れたチョコレート大国のベルギー、チョコレート好きには天国のような場所です。
ベルギーでは、ノイハウスやゴディバといった老舗から、ピエールマルコリーニ、レオニダスといった人気上昇中のお店まで、数多くのショコラティエの味を楽しむことができます。
ベルギーのお店には、日本の店舗では買えない商品もたくさん存在します。お店の中に並ぶチョコレートの種類は、選びきれずに困ってしまうほど。
そして日本に比べて安いのも魅力的！ついつい多めに買っちゃいますね。
ベルギーで高級チョコを食べ過ぎたせいで、わたしの身体にある異変が！
悲しいことに、普通のチョコレートでは満足しない体になってしまいました…
そんな私が日本で買えるオススメチョコレート菓子をご紹介です！
スーパーで買える日常的なチョコレートだとこちら、森永の「カレ・ド・ショコラ＜カカオ７０＞」。ハイカカオなのに食べやすく、スーパーチョコレート界では抜群のおいしさだと思っています。
ちょっと特別なときにはこちら、バニラビーンズの「ショーコラ」。とっても美味しいチョコレートのお菓子です。1個あたり400円弱と少し高級ではありますが、一度食べてみればその理由もわかります。
誰かへのプレゼントにも、自分へのご褒美にも、特別な時に食べたくなる素敵なお菓子です。オンラインショップもあり！
食べ物が美味しい
ベルギーの美味しいものは、チョコレートだけではありません。
名物は、
- ムール貝料理
- ワッフル
ムール貝料理は、グリルにしたものや、スープで煮込んだものなどさまざまですが、特にオススメなのは白ワイン蒸し！！
バケツに山盛りで出てくる見た目がインパクト強すぎる（笑）
テラス席に座って夜風を浴びながら、お酒とムール貝を楽しむ夜はなんとも言えない贅沢な時間です。
ベルギーワッフルは主に2種類！
- ブリュッセルワッフル：トッピングの豪華さが特徴！フワフワ生地に生クリームやアイスなど、アレンジがたくさんです。
- リエージュワッフル：日本でもよく見かけるタイプ、甘めのしっかり生地に、お好みでチョコソースなどかけたり…街中のワゴンでもよく売られています。
ブリュッセルの街中にはワッフル屋さんがいっぱい。お腹いっぱいになるまで食べ比べするのも楽しそう！！
落ち着きのある街並みが美しい
ベルギーは街並みがとても素敵な国のひとつです。市街地には、威厳のある落ち着いた街並みが広がっています。
ブリュッセルの広場「グランプラス」は目にしたことがある方も多いと思います。
わたしが特に好きな街並みは、ブルージュの街。
世界遺産にも登録された旧市街は運河が流れ、のんびりとした雰囲気が漂っています。
かつてその運河を活かして交易の中心として栄えた街は、土砂で運河が埋まったことで街の繁栄が終わりを告げます。時代がとまったことで、奇しくもその時代の面影を残すことになります。
異国情緒を感じられる素敵な街並みです。ベルギーに行ったら絶対に訪れたい街ブルージュ！！
番外編：タンタンの街！
あの有名な絵本「タンタン」はベルギーが生まれ故郷です。
街中では、ところどころタンタンの壁画などを見つけることができます。
ブリュッセルにはタンタンショップやマンガ博物館もあり、タンタン好きにはたまらない街です。日本ではあまりタンタングッズを見かけないので、お土産を買って帰りたくなりますね～。
番外編：ルクセンブルクに近い！
もはやベルギーではないですが、ルクセンブルクが近いため日帰り観光も楽しめちゃいます。
あまりなじみのない国、ルクセンブルク。国土面積は神奈川県ほどという、小さ目な国です。
しかし国の大きさなんて関係なく、ルクセンブルクは魅力がギュッと集められた国。1人当たりGDPは何年にもわたって世界一という、世界屈指の富裕国だったりもします。
憧れのルクセンブルク…
旧市街地には宮殿やお店が集まり、街ブラするだけでも満喫できること間違いなしです。
また、ルクセンブルクの都市ヴィアンデンは、フランスの文豪「ヴィクトール・ユゴー」が亡命中に滞在した地として知られています。「レ・ミゼラブル」や「ノートルダムの鐘」を書いたユゴーゆかりの地を旅してみるのはいかがでしょうか。
まとめ：ヨーロッパの中でも落ち着いた雰囲気漂う国
今回は、わたしがベルギーに行って感じた魅力をお伝えしました。
ヨーロッパ好きなわたしですが、ベルギーは特に好きな国のひとつです。
ありきたりのヨーロッパ旅行にしたくない方は、ベルギーを旅してみてはいかがでしょうか。
