離島でリラックス時間を満喫！石垣島と八重山諸島の魅力5選

今回は、石垣島をはじめとした八重山諸島の魅力をたっぷりお伝えします！

八重山諸島は、石垣島や西表島、竹富島、小浜島、波照間島、与那国島などからなる、日本の最南西端にある島々です。沖縄本島よりも台湾の方が近いぐらい。

とても人気のある南の島々で、年々観光客数も増えていることからも島が魅力的なのがわかっていただけるかと思います。

魅力あふれる島々から、八重山が大好きなわたしが選んだ、島の魅力5つのポイントを紹介します！

海が綺麗！

とにかく海が綺麗です！

サンゴ礁が続く、南の島らしい海がどこまでも広がっています。

ビーチで潜るだけで、いろいろな種類の魚を見ることができます。上の写真の海は、ウミガメさんもときどきやってくるらしいです。

行ったら、せっかくですからシュノーケルやダイビング、シーカヤックなどのレジャーも楽しんでみてはいかがでしょうか。

星が綺麗！

八重山はとても綺麗な星空が観られることでも有名です。

周りを海に囲まれ、人工的な光の少ない八重山の島々は、格好の星空観察スポットです。

石垣島でも中心部は少し明るいため、街を離れたあたりに行くとさらに綺麗に観られるそうです。石垣島天文台で天体観望会が開催されていれば、参加してみるのも良さそうです。

さらに1月から6月あたりには、南十字星こと南十字座も観察できます。日本で見られるのは宮古諸島、八重山諸島ぐらいだそうです。星を観察するために行くのもアリです。

星空を観るためなら、新月のあたりに旅行を計画するのがオススメです。当日の天気ばかりは当日になってみないとわかりませんが、月の明るさは予測できますので、少しでも暗い日を選びたいですね。

島時間が流れている

離島に行くと、離島らしい時間が流れています。都会の「何かしなきゃ！」みたいな時間とは違った、素敵な時間です。

なんというか、のんびりしているというだけではない、独特な時間です。

島ならではの南風も相まって、とても居心地の良い時間を過ごせます。

カフェでのんびり南国フルーツを味わうもよし、ビーチで海をみながらボーっとするもよし、何をしても贅沢な時間に思えてきます。

離島でしか感じられない時間の流れを感じられるのが、八重山の島々の魅力のひとつです。忙しい日々にお疲れ気味の人は、だまされたと思って一度行ってみてください！

人が暖かい

八重山の人は、なんだか暖かい人たちばかりです。

お店の人も、宿の人も、みなさん優しくて人懐っこいような、素敵な方たちです。

そして旅に来ている人たちも、島にいると島の人っぽくなるから不思議です。島の空気がそうさせるんでしょうかね。

わたしは、島にいるときの自分が好きなので、島に行きたくなります。

民宿に泊まれば、夜にはゆんたくが開催されることも。ゆんたくとはみんなでするおしゃべりのこと。宿のリビングにみんなで集まり、持ち寄ったお酒やおつまみを楽しみながら、おしゃべりに花を咲かせます。

旅先で会った人たちと、年齢や肩書きにとらわれずお話する時間ってとっても貴重な時間です。民宿やゲストハウスに泊まってみたかったけれど挑戦する勇気がなかった方は、八重山で挑戦してみてはいかがでしょうか。素敵な思い出ができること間違いなしですよ！

NHKドラマちゅらさんの舞台

これはもうわたしの趣味でしかないのですが、ちゅらさんの舞台になった小浜島があることがとにかくポイント高いです！

ちゅらさんは、2001年のNHK朝の連続テレビ小説で、小浜島で生まれ育ったえりぃこと古波蔵恵里がなんだかんだと奮闘しながら必死に大人になっていくドラマです。

ヒロインの国仲涼子さんの笑顔がとっても素敵でした。当時17歳だった山田孝之さんが恵達役を演じていたのもなんだか懐かしいですね。

小浜島が出てくるシーンはそこまで多くないですが、えりぃたちが生まれ育った島というだけで特別なものがあります。

古波蔵家が営んでいたこはぐら荘も残っています。民家のため立ち入りはできませんが、看板が残っていて懐かしい気分に浸れます。

ちなみに和也くんの木があった場所は、以前はちゅらさん展望台として公開されていましたが、今は立ち入り禁止となっています。

ちゅらさんを見ていた人なら懐かしい気分になること間違いなし！さっそく行きましょ！！

まとめ：行った人にしかわからない魅力がいっぱい！

今回は、八重山の島の魅力5つのポイントを紹介しました。

ですが、八重山にはもっとたくさんの魅力があります。言葉じゃ伝えられない、行った人にしかわからない魅力がいっぱいです。

あなたも八重山を訪れて、素敵な島時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。